7月11日の論点(教員班)

□”knowledge”とは何か?
・But information is inert knowledge. (p. 59)
→単なる「情報」よりも「活発な」もの
→”knowledge”が有する「活発さ」とは?

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□”knowledge”と4つの”abilities”との関係は?
・Nevertheless, the real answer to the pessimist is that education is not merely the imparting of knowledge but the cultivation of certain aptitudes and attitudes in the mind of the young. (p. 64)
→”certain aptitudes and attitudes”= 4つのabilities?
→だとしたら,”knowledge”を取り入れることの意味は?

・It may be noted that the three phases of effective thinking, logical, relational, and imaginative, correspond roughly to the three divisions of learning, the natural sciences, the social studies, and the humanities, respectively.(p.67)
→例えばeffective thinkingとGEの関係を述べているこの部分では,3分野の学習との関係を”the imparting of knowledge”などといった表現ではなく”learning”という語を用いて,”correspond roughly”といった表現でその対応関係を示している
→”the imparting of knowledge”≠”learning”?
→ここで「学ぶ」対象は,”knowledge”? “methods of knowledge”? “information”? “certain aptitudes and attitudes”?

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これを投稿している時点で未だ議論が続いていますが,ひとまず途中経過ということで掲載しておきます。

7月11日の論点(異文化班)

異文化班で出た論点です。

・human beingとcitizen の関係はどのようなものか。また、そこにhumanityはどのように関係するのか。

・社会科学(social studies)はfactとtruthのどちらと関係するのか。あるいは両方と関係するのか。

そのほかにも、GEはformless(73-74)だとする本文中の記述に対する疑問や、GEで習得するとされるabilityに対する疑問が出て、議論になりました。

以上です。このような形の書き込みでよろしいでしょうか…。少し不安ですが、よろしくお願いいたします。

7月2日、 【論点】Chapter14,15

7月2日 14章&15章 論点

14章、15章の論点になります。

今回の論点は、12期の春課題を13期にチェックして貰おうというものになっています。

そのため、13期の皆さんには
担当となる12期の春課題を、論点に挙げた「チェックリスト」を参照し、コメントを準備した上で、1限に参加するようにお願い致します。

以下、担当です。

岡本:平村
小川:笠原
神山:寺澤
川崎:磯野
久保:寺尾
中島:宮澤
中丸:野中
野川:上野
丸山:山見
宮下:池田
村木:欠席のため×

よろしくお願い致します。