1.提出について
「オンライン提出」となります。学生部のページを熟読してください。なお、提出ファイルは、Wordファイルのみとします。
2.編集
ファイルは、次の順序で構成してください。
1.表紙
2.目次
3.本文
4.注(巻末に一括して掲載する場合。なお各頁末に脚注をつける場合、また各章・節末ごとに注をおく場合には不要)
5.引用・参考文献一覧(原則として、著者の五十音順もしくはアルファベット順に並べる)
6.要約(1頁以内)
※「要約(アブストラクト)」は巻末。
※「まえがき」(1と2のあいだ)、「あとがき」「謝辞」(5の後)などを加えたければ入れてもよい。
※その他の形式は、学術的専門書を参考にすること。
【詳細】
A.表紙
サンプルを参照して各自作成する。
B.目次
本文の頁数と必ず照合すること。
C.本文
ページ設定:A4横書き。余白は左、右・上・下に25mm。40字×40行/頁。
ページは下中央。第1頁は本文からはじまる(目次等には原則としてつけない。)表紙・目次等に頁をつけずに、本文から1頁目を開始するために は、MS Wordの場合、ヘルプ「ページ番号の開始方法を指定する」を参照すること(カギ括弧内を検索窓に入力するとよい)。
(どうしても頁の設定がうまくできない場合には、そのまま表紙からつけてもよい。)
本文の文字は、原則としてMS明朝もしくは游明朝10.5ポイント使用。その他見出しなどのフォントや大きさは、各自で工夫すること。
各章等は、必ず改頁して、新しい頁からはじめること。
D.注・参考文献
引用、注、文献表記の仕方については、必ず「論文の書き方」の本を参照して、正確で、統一のとれたものにすること。
※引用・参考文献の出典の表記の仕方には、大きく2種類ある。これらの方式を混合させないこと。
NB方式=脚注/巻・章・節末注(Notes and bibliography)方式:本文中の該当箇所に右肩に小さく番号をつけ(括弧をつけることもある)、それに対応して注をつける。
AD方式=著者名・発行年(The author-date system)方式:本文中の該当箇所に(著者名 発行年、頁数)を入れ込み、巻末に参考文献一覧をつけ、照合可能とする。文献出典以外の注は、?と同様の方式でつける。
E.要約
論文全体の目的・方法・結論・課題について簡潔にまとめる(必ずしも項目別でなくともよい)。各章の概要を述べてもよい。
3.提出後の予定
–1月23日に卒論発表会を行う予定。
–卒論発表会での指摘等をふまえて、必要な修正を加えたファイルを、3月20日までに提出する。
–卒業論文の合否については、卒業発表の日までは通知しない。
以上