as of 12/25/2020
◇第1次募集は終了しました。
第2次募集(募集人員:2名程度)に応募される方は、こちらの文書をご覧下さい。*リンク先で@keio.jpの認証を求められます。
応募エントリーの締切は、2021年1月5日(火)17:00です。それ以降は受け付けません。
◇松浦ゼミ紹介
*いずれもリンク先で、@keio.jpの認証を求められます。
1.ゼミ紹介動画=ゼミの雰囲気をお伝えします!(Box: mp4ファイル 約62MB)
上のリンクで不具合がある場合にはこちらを⇨Google Drive: mp4ファイル(【注】設定で「Cookieをブロック」していると読み込めないことがあります。)
2.ゼミ紹介スライド=ゼミ活動の全体像と入ゼミの手続きを説明します!(pdfファイル)
◇教育学専攻ゼミ説明会
今年度の教育学専攻ゼミ説明会は、オンライン上での資料(松浦ゼミ)配付の形で行われました。
以下は、松浦良充研究会(ゼミ)としての入ゼミ希望者へのお知らせです。
なお今後、このページに、入ゼミ希望者への告知を掲載します。入ゼミ希望者は、定期的にチェックして、必要な連絡・手続きを行うようにしてください。
◇このゼミを選択したいと思ったら、、、【手続】
1.このゼミを選択することを考えている学生は、12月7日(月)までに、入ゼミ・エントリーのフォームに必要事項を記入して送信してください(@keio.jpのアカウントでアクセスしてください)。フォームは、一旦送信した後も、編集(訂正・追加)可能です。
2.12月9日(水)、16日(水)、23日(水)の1・2限のゼミをオープン・ゼミとして公開します。今年度のオープン・ゼミは、zoomによるリアル・タイム配信で行います(途中入退出可)。予定については、「【学部ゼミ】2020年度オープン・ゼミについて」ページを参照してください。
オープン・ゼミのZoom情報は、上記の「ゼミ紹介Power Point」のスライドに記載があります。
3.松浦ゼミ単独の説明・質疑応答の会を、zoomを利用して、次の通り開催する予定です。ゼミに関して質問・相談等がある方は参加してください。参加希望の方は、入ゼミ・エントリーのフォームから申し込んでください。参加方法などの詳細は、申込者に対して個別にメールで連絡します。なお参加者数によっては、中止する日もあることをあらかじめご承知おきください。
①12月9日(水) 12:25〜
②12月16日(水)12:25〜
③12月23日(水)12:25〜
4.ゼミに関する資料を確認し、オープン・ゼミなどに参加して、当ゼミを第1志望として選択する意思を固めた方は、2020年12月9日(水)18:00以降、12月24日(木)正午までの間に、当ゼミへの志望動機やゼミでとりくみたいテーマについて、より詳しい内容を記したメール(「志望動機メール」)を担当教員宛に送ってください。ゼミ最終登録のためには、「志望動機メール」の提出が必須になります。その詳細に関しては、追って各自にメール等で連絡します。
5.「志望動機メール」の提出者について、12月10日以降、順次オンライン形式で面接を行います。面接の詳細については、各自にメール等で連絡します。
6.20期生の募集人員は15名程度です。志望者が募集人員を超えた場合には、原則として「志望動機メール」の内容と提出順および面接の結果を主な基準として入ゼミ許可者を確定し通知します。
7.募集人員が充足しない場合には、12月25日(金)以降に第2次募集を行います。その手続き等については、このサイトで告知します。
8.詳細については後日メール等にて連絡しますが、1月に卒業論文発表会を開催する予定です。20期生の参加も大歓迎です。
◇入ゼミに関する質問や相談は、どのようにすればよいのか、、、【質問・相談】
専攻ゼミ説明会での配布資料に記載した方法で、担当教員もしくはゼミの担当学生に連絡をとってください。
◇ゼミではどのような活動をしているのか、、、【活動】
現在のところ、次のように進める予定です。
1.以下の3本柱を軸とします。
a) 英語文献を共通に読み、議論するという作業
b) 卒業論文の作成に向けての報告・相互検討
c) グループによる研究プロジェクト(GP)
2.水準の高い学問的な研究活動をめざします。
3.グループ研究プロジェクトは、実質的なサブ・ゼミの役割を果たします。
◇このゼミの選択を考えている方に知っておいてほしいことは、、、【ゼミ生像】
1.担当教員の専門分野と研究上の関心は、以下の諸点です。
a) 大きく言えば、教育のシステム・組織・実践・政策・思想・歴史に関して、比較教育学の観点から検討することです。
b) より狭い領域としては、大学・高等教育(Higher Learning)の日米比較です。
c) 現在特に取り組んでいる研究テーマには、次のようなものがあります。
☆比較大学論・大学史研究(シカゴ大学史を主たるフィールドとして)
☆Learning(学習・学び)概念・理論・思想の比較(史的)検討(Literacyと人間形成の関係)
☆20世紀のアメリカ教育改革・連邦教育政策の歴史的展開過程の検討
☆戦後日本の教育(学)研究・教育の系譜について、大学・高等教育論の観点からの検討
2.次のような研究領域に関心のある学生をゼミに迎えたいと思います。
☆教育の国際・異文化間比較研究
☆多文化状況における教育問題
☆大学・高等教育研究(歴史的・思想的研究を含む)
☆英米(語)圏における教育の現状およびその歴史的研究
☆比較教育思想(史)研究
☆「学習・学び」に関する理論的・歴史的研究
☆言語やLiteracyと人間形成の関係
そして何よりも、現代社会における教育をめぐるさまざまな問題に強い関心をもって いる方。そしてそうした問題を、学問的にきちんと根拠づけて認識し、考察し、行動したい方。またそうした教育問題について、狭く「教育」のみに焦点をあて るのではなく、教育を成り立たせているさまざまな要因を視野に入れて捉えようとする方。同様に、単なるLocalな問題としてではなく、世界的な視野から 教育を考えようとする方。そうした方を歓迎します。
3.ゼミ学生の研究テーマについては、「卒業論文・研究テーマ一覧」のページを参照してください。
4.どんな形でもよいのですが、ゼミに貢献できる学生を求めます。
a) 毎週のゼミに欠かさず出席することはもちろんのこと、グループ・プロジェクトの活動(実質的なサブ・ゼミ)など、授業時間外にも課題が あることをよく承知しておいてください。ゼミの活動において自己の責任と役割を自覚し、共同作業に積極的に貢献するという意欲のある人、やる気があって、 楽しく、ためになるゼミをつくってゆこうとの気概をもち、運営にきちんと参加できる人を求めます。
b) 当ゼミの運営上の特色のひとつとして、また比較教育学という学問の特性として、共同研究・作業が多いことを覚悟してください。仲間と一 緒に、ものごとを考えたり、創造したりすることが不得手な方は、ゼミに入ってそれを克服する機会を活用してください。(もっとも他者や集団に迎合的であれ、という意味では なく、批判的協調性を保てることが理想だと思います。)
c) 多少の負担を覚悟の上で各自が積極的に参加してくれれば、学術的にも人間関係的にも大学生活後半の軸となる活動として、このゼミの一員になったことを必ず誇りに思ってもらえると思うし、またそうしたゼミを一緒につくってゆきたいと願っています。
d) ゼミの時間内外の各種活動 を積極的に企画・運営し、遊び心を大切にする方を求めます。
以上