【学部ゼミ】2019年度オープン・ゼミについて

as of 12/13/2019

2019年度松浦良充研究会のオープン・ゼミを次の通り開催します。

入ゼミ希望者は、自由にお越しください。
(なお可能な限り、事前に入ゼミ・エントリーのフォームに参加予定日を記入してください。)

1.水曜1・2限、教室は、第一校舎3階134番教室です。途中入退出は自由です。ただし来られた方は、見学者席にある所定の用紙に氏名を記入してください。

2.入ゼミの手続き等については、「2020年度ゼミ(19期生)入ゼミ希望の方へ」のページもよく読んでください。

3.表中、「夏課題検討(3年生)」とあるのは、3年生が提出した卒論の草稿の検討会を意味します。GPとあるのは、グループ・プロジェクト研究の発表・討議を表します。

1限 2限
11/27 9:10〜
英語文献講読・討論:Ch. 8: The University of Tokyo PEAK program: Venues into the challenges faced by Japanese universities
10:45〜
夏課題検討(3年生):4名
*「日本の学校教育においてなぜ英語の発音指導が広まらないのか―英語科教員養成の歴史から考える—」
*「教育困難校の解決策を探る―教員養成課程に着目して—」
*「日本人学校における教師派遣―帰国後の活用に着目して―」
*「大学は「性を学ぶ」ことをどう捉えるか」
12/04 9:10〜
英語文献講読・討論:Ch. 9: Developing human resource for a multicultural coexistence society: A case study of Gunma University-Gunma Prefecture Cooperation Project “Multicultural Community Advancement Officers” certificate program
10:45〜
夏課題検討(3年生):4名
*「「日本英語」が確立することで日本人は英語に自信を持てるようになるのか―日印星の〈内円〉へのこだわりを比較する―」
*「体験中心の初等中等教育におけるキャリア教育(仮)—教員養成課程の視点から—」
*「多文化化する日本における多文化教育の在り方の検討―多文化教育の定義に注目して―」
*「教員免許更新制度はどうあるべきか」
12/11 9:10〜
英語文献講読・討論:Ch. 10: Why does cultural diversity matter? Korean higher education in comparative perspective
10:45〜
GP1:「ヌナブト準州におけるイヌイットの言語教育—先住民言語教育の「モデル論争」を評価する—
12/18 9:00〜
GP2:「スクーリングの意義を問い直す—大学通信教育に焦点を当てて—」
10:45〜
GP3:「貧困の子どもに対する学習支援事業の在り方
12/25 9:00〜
GP4:「誰が日本語指導を必要とするのか—その基準に着目して—」
10:45〜
GP5:「家庭科におけるキャリア教育の導入が持つ意味—教科書における生活キャリアの扱いの新旧比較—」
01/18 9:15〜18:30 卒業論文発表会 @421教室

1限のテキスト:

Ryoko Tsuneyoshi ed., Globalization and Japanese Exceptionalism in Education: Insiders’ Views into a Changing System, London: Routledge, 2017.