Chapter 2 論点

Chapter 2の論点です。
今回は本文の内容が長く、発表に時間がかかってしまうと班の中で判断したため、11期12期の1限部と相談した上で議論は資料無しでおこないたいと思います。ご了承ください。

 

論点
「昨今の個性重視の教育ブームは本当にいいものだと言えるだろうか?」

論点に至るまで
本章:教育哲学を取り扱った内容

アジアではいい成績を修めることが教育の最重要課題とされている。
アメリカでは子どもの個性を最大限に引き出すことが教育の目標とされている。
(これらは、それぞれの文化の哲学的思想の違いによるもの。
・アジアの儒教的価値観では、努力さえすれば高い成果をあげられると考えられており、その教育的成果によって社会的階級をあがっていけるとされている。
・アジアの親が子どもに対して設定する高い目標を越えさせることも、子どもの自尊心には必要。
アメリカではそうではない。)

⇒この考え方は今の日本においても受け継がれていると考えられる。
それを踏まえると、昨今の個性重視の教育ブームは本当にいいものだと言えるのだろうか?
今の教育観は日本(アジア)のいい教育観を損なうようなものになっていないだろうか?

論点へ。

 

よろしくお願いいたします。