松浦ゼミのみなさま
11/14英語発表班から、論点及び参考資料をアップさせていただきます。
発表の際に、こちらの資料が見れるような状態にしてあると、議論に参加していただきやすいと思います。
よろしくお願いします。
英語発表班一同
松浦ゼミのみなさま
11/14英語発表班から、論点及び参考資料をアップさせていただきます。
発表の際に、こちらの資料が見れるような状態にしてあると、議論に参加していただきやすいと思います。
よろしくお願いします。
英語発表班一同
<1> ・大学の多様性と一貫性:大学は一貫性と多様性の特徴を持っている。
<2> ボイヤーの学識概念:多様性と一貫性でボイヤーの学識概念がどのように解釈できるか。
(ZHAI 理解)
一貫性:学識概念が出された前提は大学と社会の接合。その中にも、高校との接続が含まれている。この意味で、学識概念の前提は一貫性を実現するためのものである。
多様性:学識自体が多様であるか、それとも学識が対象によって多様であるかによって、多様性の解釈が違う。
<皆様の意見>
ボイヤーが学識の「~~」の「~~」を中核として重視しているか、それとも「学識」を重視しているか?
11月16日:MASHINO 発表 「知識」について。
(SEとSoTLに関する文献リストについての話し合い。)
SE文献リスト:TA とZHAI
SoTL文献リスト:MASHINOと原
<これからの方向>
SEとSoTLを中心に進む。各主題について2回ずつ発表する。1月中に文章化できるようにする。
<ZHAI考え>
SEとSoTLがなぜ作られ、ボイヤーの四つの学識をどのように批判するかを整理することで、いままで学識論争の中に、SEとSoTLがどのような位置づけを課題として取り組む。
今回の発表に至るまでに1限部内で作成した資料を計3点添付いたしましたので、今後の1限発表の参考にしてください。
本日の1限後に回収いたしましたアンケート、実際に発表してみたことをふまえ、今後の1限を改善するにあたって1限部で話し合った結果、以下の内容が出ました。
1.本文の発表・議論の時間について
→レジュメに載せる内容、発表内容をより精査することで発表時間は短いが、濃い内容にできるのでは
→今回は初めて小議論などを行ったため勝手がわからなかったが、 次回からはどのように準備すればよいかわかるので、より短い時間で「自分の立場」を明確にできるのではないか
*詳しい時間配分、立場の表明方法などは添付いたしました参考資料をご参考にしていただきたいと思います。
2.和訳は今後は載せないのか
→今回1限部で「和訳を載せる」前提で和訳の相互チェックをおこなったところ、相当な負担でありました。発表班の負担が前期より増えたことを考えると「載せない」スタンスが現実的であると判断し、今後全訳は「載せない」こととします。
3.論点に至るまで班でどのようなことを話し合えばよいかわかりにくかった
→今後は「論点」と 同時に、「そこに至るまでの経緯」をフォーラムにアップロードすることにします。そうすることで、よりスムーズに議論に入ることができ、議論にさける時間が今回より生まれると考えております。
今回初めて新たな方針で1限を進めましたが、皆さんのご協力のおかげで、課題は出てきたものの無事に終えることができました。
今後とも1限をより改善していきたいと考えておりますので、ご意見・ご感想などあれば ご連絡ください。
1限部一同
2012年10月24日
GP議事録
<宿題発表>
・田中
・英語文献は…使えなさそうでした;;readingにはIBの影響が少ないらしい→外国語教育に力を入れるべき、という文章あり
・グローバル30
・松田
・英語文献
勉強量が多い割には…理に合わない?IBテストのための勉強でしかないのでは
理科と数学は、IBの影響力が強い
ストレスが高い
次の教育段階に向けての準備にはなるだろう
・内田さん
・英語文献
IBとNON-IBの心理的差について
今まで指摘されていたIB生のストレス、喫煙などの影響が本当なのか調べるための調査
IBはより賢い子どもが先に勉強を進められる
自分と同じレベルの子どもと学ぶ機会が得られる、自己価値を認識し、社会性を発達させる
school climate…普通の学校の子よりIBは「居心地が良い」と感じている
自分の能力、達成感に評価高い、出席率高い
学校、自分自身などに対する満足感が高い
不良的な子どもとの関係性
感情をコントロールできる?
IBは通常に比べ、様々なレベルでまさっている!!IBは害ではない!
必ずしも、エリートだけに受け入れられる教育ではない……?
・こんこん
・英語文献:レジュメ参照
<話し合い>
・IBの存在意義はなんだろう?もともとエリートのためのものなの?
・海外にいる生徒が大学に進学するためのもの。
→日本で「IB的」なものを取り入れたところで、海外進出にはならないのでは?
→結局は日本の人材のため?
・日本の大学をIB入学認定にするべき
・グローバル人材に関する事業の全体像がわからない!!
・日本にどうIB(的なもの)を取り込む?
・IB的なものは何を想定しているのか?
・取り込み方の方法論
・内容は日本に合っているのか?
・英語力を必要としているのに、日本語でIB受けられるようにしちゃうの?
・今IBをやっている学校は、なぜIBを取り入れたのか?
IBで売ってる…?
もともと国際学校での共通プログラムが必要だったからIBは生まれた。
教育水準が高いのが評価されて、国際学校以外でも取り入れられるようになった。
ただし、賢いひとむけ?らしく、各国では一部の成績上位者のみが受けられるプログラムとなっている。
↓
日本の意図は、「海外に留学する学生を増やすこと」「英語力をつけること」「(海外進出はおいといて)海外に通用する人材をつくる」なのか…?
おそらく、日本のためになる人材を作ろうとしている。日本に帰ってきてほしい
しかし日本語でIBを行ったら、海外留学にはつながらないのでは。人材教育ならまだわかるけど、一番重視している英語力にはならないのでは…?→矛盾!!
それに、ごく一部の成績優秀者のためのIBなのに、日本人全体にIB(的なもの)を取り入れることはできるのか?
・導入は決定
→英語力の足りない日本人のためのサポート体制ができているのか?
これからは高等学校から始めようとしている。サポートがない??
・IBのカリキュラムが強固すぎる
・お金がある人だけが受けられる→格差が広がる??
<これからどうする?>
・「日本にIBを取り入れる」観点から、今までに調べた問題点を掘り下げられるか、これまで上げたもののほかにもIBの問題点がないか、調べる
・日本語でIBをやっても英語教育にならないのでは
・「日本の学生を海外に留学させる」目標は達成できないのでは
・エリート教育的、お金がある人だけが受けられるIBで、教育格差が広がるのでは
・IBのサポート体制はどうなっているのか
・日本でIBを取り入れる見通しはどうなっているか調べる
☆この問題点と、現在の日本の見通しを比べていけば論点が見つかるかも…??
来週の宿題
①先週忘れてたものの調査
・留学生30万人計画(松田)
・グローバル30(田中
・キャンパスアジア(金子
・アジア太平洋質保証ネットワーク(内田
②英語文献を引き続き読む
先週と同様。
③図書を借りて読む(重要なとこだけ)
すでに一人一冊借り済。
④日本でIBを取り入れる見通しとはどういうものなのか調査
何か情報があったわけではないのでいきなり調べることになる…;;
論点
日本は「PISA型学力」を養成するために、学習指導要領に変化を加えてきたが、それは妥当であるだろうか?(詳しくは添付資料をご覧下さい)
参考資料
・「PISAリテラシーの日本における受容に関する一考察」中田 尚美
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008797191
・「PISA の受け止め方に見る学校の能力観の多様性~DeSeCo のコンピテンス概念を手がかりに~」遠藤 貴広
http://repo.flib.u-fukui.ac.jp/dspace/handle/10098/5620
参考資料に目を通していただく際、
「PISAリテラシーの日本における受容に関する一考察」では
・日本がPISAの結果をうけて学習指導要領に変化を加えてきた歴史
・「PISAリテラシー」「キー・コンピテンシー」とは何か
に注目して
「PISA の受け止め方に見る学校の能力観の多様性~DeSeCo のコンピテンス概念を手がかりに~」では
・事例研究
として 見てきてください。よろしくお願いします。
なお、今回は以前に「和訳をのせる」と公言していたため、1章の和訳を添付いたしましたが、原典にあたる意義をお忘れのないようお願いいたします。なお、次回から和訳を添付する必要はありません。
1限部一同
本文の和訳・内容をふまえた上で今後の1限に関して1限部で話し合った結果、今後の1限進行に関して、秋学期当初の見通しではなりたたないことが判明しました。そのため色々と変更を加えました。見通しが甘かったために、変更せざるを得なくなり、また皆さんの了承なしにおこなってしまったことは深く反省しております。申し訳ありません。
次回1限までに皆さんにしていただきたいことは
・テキストを読む
・フォーラムにあげる議題を見る
・フォーラムにあげる先行研究全てに目を通す
ことです。 これらの理由としては後期1限の進行方法に関わっております。添付いたしましたレジュメのご確認をお願いします。
結果として皆さんのご負担が増えることとなった後期1限進行を、皆さんの承認なしに変更してしまったことを再度謝罪いたします。申し訳有りませんでした。
疑問・ご意見などございましたらコメント欄にご記入をお願いいたします。
1限部一同
10月17日
場所:山食
メンバー:坂本、宮本、岡田、国広、功刀(斉藤は介護体験のため欠席)
本日の内容:
・前回までの宿題(幼稚園要綱に示されている「環境」の範囲を確認/幼稚園の中で行われている「遊び」についての論文を最低2つみてくる(方向性としては、心身・健康は含めず、思考力・創造性・遊具・恩物に着目))をふまえて、報告・意見交換
↓
・このグループはどんな問題を検証したいのか、議論するもまとまらず。
よって、次週までの宿題を以下のように設定。
【次週までの宿題】
検証したい問題を考えるために、幼稚園における遊びの問題点を、「事実レベル」(テレビなどのメディアで言われていたり、文科省で調査されていることなど)と「先行研究レベル」(先行研究で問題だと言われていることや、先行研究ではまだ指摘されていないこと)に分けて見つけ、考える。(文献には最低2つあたる)
9月26日
場所 山食
メンバー 全員
【内容】
・チーム名の決定→「チーム コスモなんちゃら・・・」
・テーマ「秋入学」についての簡単な話し合い
GP1: 「秋入学」 【小島】、加藤、倉金、清水、原田、宮下
GP2: 「グローバル人材×国際バカロレアプログラム」:【金子】、内田、田中、松田、柳田
GP3: 「リーダーシップ(教育)」:【井上】、青野、園田、水無、望月
GP4: 「各国の幼稚園」:【岡田】、国広、功刀、坂本、斎藤、宮本
GP5: 「学校教育の未来~受験を制すのは学校か~」:【川島】、夏、鈴木、富塚、山口
※議事録等を投稿する際には、学部ゼミ>GP>2012秋GP
にチェックを入れてください。