カテゴリー: 学部ゼミ
卒業論文提出について(2012年度)
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進研ゼミ
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Chapter5論点及び参考資料
chapter4 論文及び参考資料
秋GP Yukicchi 議事録
GP議事録 担当:井上
2012/11/16 9:00~ @グル学
メンバー:はるかさん・もっちー・井上
テーマは「教師のリーダーシップ」で行く方針に!!
その上で二つの方向性
①教師間のリーダーシップ or ②教師自身のリーダーシップ
①教師という存在にフォーカス
教師間でのリーダーシップ
ミドルリーダー・学年主任・教師組織の運営的な方向性(学校の組織的教育力)
→校長だけでなく、同僚内での組織づくり
②教師と生徒の関係にフォーカス
教師が生徒間(学級)でのリーダーシップ
←学級経営的観点
教師と生徒間のリーダーシップの在りかは…?
<宿題>
以下にあげる参考文献を上の二つの方向性を考えながら精読する。(11/28まで)
~参考文献リスト~
1.「学校」経営に関するもの
2.「学級」経営に関するもの
国会図書館 :. .
オープンアクセス:( 無印 )
!!皆で協力して頑張りましょうー!!
1.「学校」経営に関するもの
井上
●David Halpin. 吉田 孝行 訳. (国会図書館)
「ユートピア教育経営とリーダーシップ」『〈教育と社会〉研究 / 一橋大学〈教育と社会〉研究会 編.(15)』pp.15~23,2005
●桑原広治(国会図書館)
「現職研修におけるビジネスモデルの有効性とその限界」『生活体験学習研究(2)』pp.77~85,2002
●松野洋人(国会図書館)
「明確に方針を示し、教師の力量を引き出す(特集 学校の情報公開と説明責任)―(新世紀・校長はどうリーダーシップを発揮すべきか)-」『現代教育科学』44(10),2001,pp.73-75.
●槇田 健(国会図書館)
「「授業力」のある教師を育てよう(特集 学校の情報公開と説明責任)―(新世紀・校長はどうリーダーシップを発揮すべきか)-」『現代教育科学』44(10),2001,pp.64-66.
●佐藤純(国会図書館)
「教師の指導行動と学習者の学習方略認知及び使用との関係」『東京成徳大学臨床心理学研究』2001,1,pp.5-13.
なしこさん
●露口健司
「校長の教育的リーダーシップと学校成果の関係」Research bulletin of educational administration 5, 21-62, 2001-03-31
●露口健司
「校長のリーダーシップが教師の職務態度に及ぼす影響プロセス : 教師の個人的価値観に着目したモデルの検証」『日本教育経営学会紀要 (46)』, 93-105, 2004
●岡東壽隆
「教師教育経営論 (1) : 教育組織の改革に対応する教師教育の在り方」『広島大学大学院教育学研究科紀要』第三部, 教育人間科学関連領域 52, 1-10, 2004
●今津孝次郎・田川隆博
「校長・教頭職のリーダーシップとストレス : 協働のマネジメントをめぐって(教師(2))」『日本教育社会学会大会発表要旨集録 (54)』, 310-313, 2002
●黒羽正見
「教育課程経営の継続的更新の一事例とその質的分析 : 教師の新年に着目したリーダーシップを中心として」『富山大学教育学部研究論集 5』, 1-8, 2002
ゆうちゃん
●小野由美子、小野擴男
「教師の授業実践力量に及ぼす学校組織特性および教育信念の影響」『教育実践研究指導センター研究紀要 』(4),1995,pp. 33-44
●小柳和喜雄「学校の組織的教育力向上に向けた研修方法に関する研究報告―ミドルリーダー研修を中心に―」『奈良教育大学教職大学院研究紀要「学校教育実践研究」』(4) ,2012,pp.49-54.
●黒木和実「中学校における学年経営と学年主任のリーダーシップの現状と課題―岐阜県内の公立中学校を対象にした実証調査―」『教師教育研究』(8), 2012,pp.129-139.
●三原徹「職員のモチベーションを高める管理職のリーダーシップ」『教職研修』(40.1),2011,pp34-37.
←メディアにあり
はるかさん
●松原美砂、黒羽正見「教師集団の協働を促進するリーダーシップに関する一考察–高等学校での事例研究を通して」『富山大学人間発達科学部紀要』(2.1),2007,pp.113-118.
2.「学級」経営に関するもの
●竹西亜古(国会図書館)
「リーダーシップ理論からみた学級経営―教師と児童生徒の信頼形成に関する一考察―」『生徒指導研究』(21),2009,pp.47-59.
●高旗正人(国会図書館)
「学級経営学の視点から―教師のリーダーシップで正義感と実行力を育てる(いじめない子・いじめられない子)―(傍観しない子をどう育てるか)」『児童心理』 50(15), 130-137, 1996-10 金子書房
●今井清江、宮本正一(国会図書館)
「生徒指導における教師集団のリーダーシップ」『??』1,1999, pp.141-150.
もっちー
●小山内洸
「教師のリーダーシップスタイルと教授方略―そのあり方に対する中学校英語科教員の認識―」『農村教育研究所紀要』51, 45-53, 1997-03-25
●弓削洋子「教師の指導行動事例にみる2つの指導性機能統合に関する一考察」『愛知教育大学研究報告. 教育科学編』 (60),2011,pp.105-110.
●田崎敏昭「子どもの可能性と教師のリーダーシップ (特集 教師の児童生徒への関わり方)」『教育と医学』(57.1), 2009,pp.4-10. ←メディアにあり
●蘭 千壽、高橋 知己「「自己組織化する学級づくり」をめざすハプンスタンス型指導の提案」『千葉大学教育学部研究紀要』(57),2009,pp.181-185
秋GP Yukicchi 議事録
《それゆけゆきっちー 第7回MTG議事録★ミ》 文責:あおの
・日時:11/14(水)
・参加者:
もっちー、あおの、ゆうちゃん(15時まで)、ゆうしくん(途中参戦)、なしこ(レジュメのみ参戦)
◎今日やったこと:各自のレジュメ確認、今後の方向性について議論。
ゆうしくん:日本での「リーダーシップ論」の展開
●以前目指されていた(一方的な)リーダーシップタイプに加え、近年新たな(双方向的)リーダーシップタイプが登場しつつあることがわかった。
・・・しかし・・・
●「日本においてどのようなリーダーシップが目指されているか(必要とされているか)」についての先行研究は見当たらず。
⇒日本で理想とされるリーダーシップタイプが見えないぶん、この方向性でいくのは少し難しいかも・・・。
なしこ:学級制・担任制×リーダーシップ
●日本では、学級制・担任制のもとで、教授型(教師が一方向的に教授を行う形式)のリーダーシップが執られてきた。
●しかし、近年、生徒主導型の教育(ex.グループワーク等)へのシフトが起きている(要エビデンス)
⇒こうしたシフトが起こっている中での問題点を挙げ、その問題点の要因について追及していけたらいいね!
もっちー:異文化理解教育×リーダーシップ
●主として「聞く」「話す」という言語技能の習得に特化した英語教育のなかに、「異文化理解」をうまく位置付けられていない現状あり。(@中・高)
●愛知教育大学における、グローバル人材育成のための具体的取り組みについて紹介
→異文化理解教育がうまくなされていないことの、プラクティカルプロブレム(リーダーシップに関するもの)が見つけられなかった。
あおの:言語教育×リーダーシップ
●日本の英語教育(@中高)では、コミュニケーションを通じて対人関係を構築するための能力が
ほとんど重要視されていない。
●TOEIC等のテストでは「個人が自主的に発言する力」を判定できないため、スコアが良くてもコミュニケーションがうまくいかない、というケースが多い
→「言語運用のための教育ばかりでなく、相手の文化背景を考慮した英語教育を行うべき。」
⇒英語教育において、「命題内容を伝える能力」>「対人関係を構築能力」になっているのは●●だからである!という論建てもありか?という話も出たが、証明方法が思い浮かばず。。。
ゆうちゃん:部活動×リーダーシップ
→何時間もかけて調べてみたものの、データがあまりも少ないため頓挫。
(学習指導要領に「課外活動の重視」等の文言はあるものの、いかんせんフォーマルなものではない
ため、体系的なデータを集めるのが困難・・・残念><)
◎今後の方向性:
⇒「担任×リーダーシップ」に注目することに。
「異文化理解教育×リーダーシップ」についても同時並行で調べるべきか?という話になったものの、方向性が見えてこなかったため、思い切って前者を深めることに決めた。
◎金曜までの宿題:
1:日本の学校において、教授型→生徒主導型へのシフトが見られるとする先行研究探し
【ゆうしくん、あおの】
2:現行の、生徒主導型学校教育の課題・問題点探し
【もっちー、なしこ】
(グローバルリーダーシップ×教育について、論が立てられないかみてくること:あおの)
以上です☆
何とかして金曜に方向性を決められるよう頑張りましょう!
疑問質問あったら何でもきいてください!
はるか(・ω・)
秋GP Yukicchi 議事録
11/9(金)
9:00~@グル学
参加者 ゆうちゃん、はるか、なしこ
◎本日やった内容
・レジュメ読み合わせ
⇒ゆうちゃん編 東京大学「イノベーションリーダー養成演習」
企業×学生間でのリーダーシップ育成プログラム。対象は、院生。(博士課程におけるリーダー養成)
結果に関しては記載なし。
理系のリーダーシップの場合は、文系と違って理系の知識ありきの主体性っていうイメージ
⇒はるか編 愛媛大学リーダーズ・スクール(ELS)
学生リーダーや将来リーダーになり得る「学生」の支援。対象は、2年生以上。
米国高等教育基準向上協会作成「学生リーダー養成のための指針」参考
→これと比較できそう?!
But 資料がないかもしれない・・・
⇒なしこ編 高校生対象のリーダー塾
日本の文化や歴史への理解/基礎的な人格能力/倫理観責任感 を備えた人材育成
カリキュラム内容は、大学のものと大きく違わない(広義・議論・企業)
論文は、全部で8件。
→2004年開塾と新しい取り組みのため検討の余地あり。
But これを研究することの意義は?!?!
・研究の方向性
⇒リーダーシップ 主体性―学級制・担任制―部活動
自国・他国の文化や歴史を理解―異文化理解教育
語学留学―言語教育
近代求められているリーダーシップとは?!
『聞く力』もリーダーには求められるのでは?アメリカなどではこのような流れも…
◇学級制・担任制
日本の場合は、大学を除く教育段階において「担任」が存在する。その中で「主体性」は身に着くのか?結局は、上から指導されていることを実践しているに過ぎないのではないか?
◇部活動
海外の場合は、部活動の顧問は何も教えてくれない。自分たち生徒が、主体的に行動していかなければならない状況下にある。日本の場合の部活動×海外の部活動における「リーダー」の役割とは?
◇異文化理解教育
国際的リーダーシップには、「異文化を理解する」素養が求められている。しかし、現状の異文化理解教育では、inputするにとどまり、それをoutputできないのではないか?異文化理解教育×リーダーシップ育成は、果たし得るのか?
◇言語教育
国際的リーダーシップを身に付ける際に、基準としてTOEICの点数や留学等「語学の取得」に重きが置かれている。しかし、言語教育×国際的リーダーシップは、果たし得るのか?
◇リーダーシップ論
日本のリーダーシップは、「主体的に」行動できる素質のことを指している。一方で、近年では「聞く力」を備え、話しやすい環境を作ることもリーダーに求められる素質となっている。このような視点が欠けていることで、日本のリーダーシップ教育に起こっている弊害はないのか?
◎宿題
言語教育―はるか
異文化理解教育―もっちー
リーダーシップ論―ゆーしくん
部活動―ゆうちゃん
学級制・担任制―なしこ
⇒次は、水曜日ゼミ後です♡ ではでは、頑張りましょう(*^_^*) 分からないことあったら聞いてね~
秋GP Yukicchi 議事録
10月31日(水)議事録 担当:園田
【参加者】 なしこさん、ゆうしくん、もっちー、園田、(遥さんレジュメ)
【流れ】 ・産学、社学、市民、国際に関するリーダーシップについてそれぞれ調べたところ、 産学×リーダーシップが比較的色々資料あるかもしれない。 ・しかしどのみち絞りすぎていて資料が見つからない。 ↓ ・いったん視野を広げて、リーダーシップからの連想を。 ・エリート教育 ・キャリア教育 ・インターン ・グローバル(海外ではどう思われている?) ・市民 ・産学 ・政治 ・共同研究 ・主体性 など
【行き詰まっている点】 結果が出るものではない(追跡調査をしない)から教育段階での問題点が見つからない
【宿題】 論の流れを、各自が考えてくる。
秋GP Yukicchi 議事録
GP議事録 担当:井上
2012/10/2413:00~ @グル学
メンバー:はるかさん・なしこさん・ゆうちゃん・井上
<流れ>
・大学での実践・取り組み事例
・方向性
・宿題振り分け
◇方向性
リーダーシップ教育を見ていくうえで3つの柱
・市民×リーダーシップ
・国際×リーダーシップ
・社学連携・産学連携×リーダーシップ
→この3つの柱を見ていき、班が扱う「リーダーシップ」を決めていく。
◇宿題
・市民×リーダーシップ→はるかさん・なしこさん
・国際×リーダーシップ→もっちー
・社学連携・産学連携×リーダーシップ→ゆうちゃん(産学)・井上(社学)
・インターンシップについての先行研究(リーダシップについて論文内で言及されていないか調べる。)
→各自1本以上