秋GP Yukicchi 議事録

《それゆけゆきっちー 第7回MTG議事録★ミ》 文責:あおの

 

 

・日時:11/14(水)

・参加者:

もっちー、あおの、ゆうちゃん(15時まで)、ゆうしくん(途中参戦)、なしこ(レジュメのみ参戦)

 

 

◎今日やったこと:各自のレジュメ確認、今後の方向性について議論。

 

ゆうしくん:日本での「リーダーシップ論」の展開

●以前目指されていた(一方的な)リーダーシップタイプに加え、近年新たな(双方向的)リーダーシップタイプが登場しつつあることがわかった。

・・・しかし・・・

●「日本においてどのようなリーダーシップが目指されているか(必要とされているか)」についての先行研究は見当たらず。

⇒日本で理想とされるリーダーシップタイプが見えないぶん、この方向性でいくのは少し難しいかも・・・。

 

なしこ:学級制・担任制×リーダーシップ

●日本では、学級制・担任制のもとで、教授型(教師が一方向的に教授を行う形式)のリーダーシップが執られてきた。

●しかし、近年、生徒主導型の教育(ex.グループワーク等)へのシフトが起きている(要エビデンス)

⇒こうしたシフトが起こっている中での問題点を挙げ、その問題点の要因について追及していけたらいいね!

 

もっちー:異文化理解教育×リーダーシップ

●主として「聞く」「話す」という言語技能の習得に特化した英語教育のなかに、「異文化理解」をうまく位置付けられていない現状あり。(@中・高)

●愛知教育大学における、グローバル人材育成のための具体的取り組みについて紹介

→異文化理解教育がうまくなされていないことの、プラクティカルプロブレム(リーダーシップに関するもの)が見つけられなかった。

 

あおの:言語教育×リーダーシップ

●日本の英語教育(@中高)では、コミュニケーションを通じて対人関係を構築するための能力が

ほとんど重要視されていない。

●TOEIC等のテストでは「個人が自主的に発言する力」を判定できないため、スコアが良くてもコミュニケーションがうまくいかない、というケースが多い

→「言語運用のための教育ばかりでなく、相手の文化背景を考慮した英語教育を行うべき。」

⇒英語教育において、「命題内容を伝える能力」>「対人関係を構築能力」になっているのは●●だからである!という論建てもありか?という話も出たが、証明方法が思い浮かばず。。。

 

ゆうちゃん:部活動×リーダーシップ

→何時間もかけて調べてみたものの、データがあまりも少ないため頓挫。

(学習指導要領に「課外活動の重視」等の文言はあるものの、いかんせんフォーマルなものではない

ため、体系的なデータを集めるのが困難・・・残念><)

 

◎今後の方向性:

⇒「担任×リーダーシップ」に注目することに。

「異文化理解教育×リーダーシップ」についても同時並行で調べるべきか?という話になったものの、方向性が見えてこなかったため、思い切って前者を深めることに決めた。

 

◎金曜までの宿題:

1:日本の学校において、教授型→生徒主導型へのシフトが見られるとする先行研究探し

【ゆうしくん、あおの】

 

2:現行の、生徒主導型学校教育の課題・問題点探し

【もっちー、なしこ】

(グローバルリーダーシップ×教育について、論が立てられないかみてくること:あおの)

 

以上です☆

何とかして金曜に方向性を決められるよう頑張りましょう!

疑問質問あったら何でもきいてください!

はるか(・ω・)