ベイベー☆チルドレン議事録 2012春GP 「ベイベー☆チルドレン」team(梶浦、茅野、坂本、国広、園田、平本)の議事録です。 そろって「子ども」に興味があります! みんなでわいわい楽しく頑張ります♪ 共有:シェアFacebook
mao 2012 春GP 第1回ミーティング 4月18日水曜日 @433 参加メンバー:全員(梶浦、茅野、坂本、国広、園田、平本) ◆GPのテーマ決め(各自興味あるテーマをプレゼン) ・レッジョ・エミリアの幼児教育:梶浦 4票(投票) ⇒資料や論文はあるけど、数はまだ少ない ⇒問題点等がまだあまり明らかでない部分もある ⇒イタリアとの比較教育が可能。(日本への適用とか) ⇒レッジョ・エミリアそのものの問題点を明らかにできるかも。 ・職業指導:茅野 ⇒勉強が苦手な学生らに対する職業教育的アプローチ ⇒選択する主体側と、社会的な条件 という両面からの問題 ⇒おもに、義務教育段階や高校における職業指導 ・高等専門学校:坂本 2 ⇒国家戦略会議で、大学のリストラと高専の増設が提言 ⇒でも、高専にも問題点がいっぱい (教官不足、劣悪な環境、基礎科目は履修義務のみ、など) ⇒専攻研究で、そうして問題点の理由分析がどの程度行われているかはまだ不明。 ・子供参画:国広 3 ⇒大人は子供を「未熟なもの」ととらえがち。子供の主体性を重視したい。 ⇒トップダウン形式が多いが、子供の側からのアプローチはできないか。 ⇒子供の主体性&地域の大人との関わりなど。学校外教育 ・お手伝い:園田 2 ⇒家庭でのお手伝いは、子供の「元気度」や親子関係等にかかわる ⇒子供の食生活や、保護者意識などの向上などのメリットも ⇒学校ではできないような、家庭での教育への着目。 ⇒学校外教育 ・情報タブレットPC:平本 1 ⇒文科省の「教育の情報化ビジョン」 ⇒電子教材のクラウドによる持ち運びなどの展開 ⇒情報モラルや情報活用能力の育成などがメリット ⇒短大へのマッキントッシュの導入などとの関係も。 ◆テーマ:レッジョ・エミリアにしぼる(投票の結果) ・まず、レッジョ・エミリアそのものの概要を調べる ・それに対応する日本の教育を調べる(幼保・学校外・地域・家庭) ◆来週までの宿題: 各自割り振られた先行研究を呼んでくること ・梶浦:3つ 浜田「LORIS~」、豊泉「保育における~」、玉置「Reggio Emilia~」 ・茅野:長いの1つ 泉(他)「世界の保育カリキュラム2~」 ・坂本:3つ 池内「ハーバード~」、東内「イタリアの幼児教育」、尾崎「光と影の~」 ・国広:3つ 鳥光「~測定言語~」、尾崎「V9 仮面作りをとおして~」、尾崎「V10」 ・園田:3つ Lella「」、尾崎「123幼児教育の目的」、石垣「我々が~学べることは」 ・平本:3つ 川村「~幼児学校の実践」、北浦「5092 夜間」、鳥光「Cエドワーズ~」
mao 2012 春GP 第2回ミーティング 4月25日水曜日 @山食 参加メンバー:茅野、坂本、国広、園田 (梶浦・平本はレジュメのみ) ◆全員のレジュメ確認 About レッジョ・エミリア市の幼児教育 ・現状(実践) ・簡単な歴史(理由) ・理念、目標 など ◆キーワードのカテゴリー ・子ども観、教育観 ・相互作用、学ぶ環境づくり ・見守り、教師の役割、保育者の役割 ・子どもの自主性、想像力、発見 ・ドキュメンテーションの活用、記録 ・共同性、共同学習、コミュニケーション ・イタリアの地域的多様性、地域との連携 ・保育ニーズへの対応、女性運動 ◆宿題(5月9日までに) ・全員読む ⇒「レッジョ・エミリア幼児教育の宿題」 概要がよくまとまっているので。 ・調べてレジュメ作成(論文、本、ネットなど) -歴史・展開(・現在) :国広、坂本 -思想(・理由・背景) :園田、茅野 -外部からの評価・問題点 :平本、梶浦 ・プラスα(上記のキーワードなどについて調べる)、量は任意
kayano 5月16日 第4回 議事録 (参加メンバー) 梶浦、茅野、国広、園田、平本(途中まで) ・GP集まりの日時変更案 次回からGPの集まりは木曜日の13時からはどうか。 (レッジョ組) ・レッジョエミリアの教育を受けた子供達が大人になってどのような効果があったのかを示すデータがない。(レッジョの研究に最も詳しいとされる、佐藤学氏の論文にもデータはないと書かれている。) それなのに、最高峰の教育と言われていることの不思議。(→レッジョの何が良いのか、なぜ注目されているのか原文をあたることが必要。) (日本組) ・日本の保育の問題だと思ったこと・・・・保育のねらいをふまえて、環境が整えられていないということ。 ・公立と私立の幼稚園における教育の違い 公立・・・シンプルで特徴がない。 私立・・・お勉強、お遊び、宗教教育、健康推進教育など、何かに特化し、特徴がある。 ・JASCE日本協同教育学会 (中間発表までのこれから) ・仮説を考えることに注力する。 <次回までの宿題> ・日本の教育の問題点から仮説を探そう!(今の日本の社会の問題と幼稚園のつながりを考えながら。) ⇒自分自身で問題点(できれば、レッジョと関係がありそうな事)を考えて(何が論証できそうか)、データを持ってくる。 例:レッジョの効果がよくわからないけど、日本ではいいと思われて、日本の幼稚園に簡単に取り入れられているという現象。 他には・・・・ ・レッジョの地域性(日本の幼稚園はプライバシーを守りすぎて交流が無い。)、記録文書、製作と関係がありそうな問題点。
梶浦 唯 5月30日(水) GP議事録 担当:梶浦 参加者:坂本、梶浦、園田、国広、平本 <論の流れ> 対象:小1プロブレム→長期化により学級崩壊/子どものストレスにつながる ↓ 政策や先行研究の意見: 幼少連携の重視←小学校に慣れさせるため つまり、小学校への「不慣れ」が最大の原因と見ている ↓ 私達の意見、先行研究検討: 小1プロブレム発生の最大の原因はコミュニケーション力の低下である(要実証) ↓ 私達の問題意識: 現状の小1プロブレム対策では不十分 ↓ コミュニケーション力低下(未発達)の原因を探ることで、小1プロブレムが解決できるのではないか ↓ 仮説: コミュニケーション力低下(未発達)の原因は幼稚園にあるのではないか 注目ポイント ○ コミュニケーション力の育成の方法(特に傾聴力) ○ その方法に幼稚園での指導が則しているのか ↓ 示唆: 幼稚園のコミュニケーション力育成がうまくできれば、小1プロブレムの解決につながり得る <必要なデータ> ・ 小1プロブレムの解決策、幼少連携を述べている先行研究<平本・園田> ・ 幼児、小1のコミュニケーション力低下(未発達)のデータ<梶浦> ・ コミュニケーション力(傾聴力)の一般的な育成方法(全段階を対象)<国広> ・ 幼稚園におけるコミュニケーション力指導体制<坂本・茅野> ☆参考文献を書き留める ☆次週はPC持参で! ☆レジュメは調べたことをまとめる程度で。論文そのものでも可。
梶浦 唯 6月7日(木)GP議事録 出席者:坂本、梶浦、国広、平本 担当:梶浦 本日の内容 ・ 各自が制作してきたレジュメを確認 ・ 論の流れの再確認 ・ 論の流れに対し、どのくらい資料が集まっているかの確認 論の流れ(レジュメの構成)と、揃っている資料のメモ (① からの番号は、資料に適当にふった番号。番号つき資料は梶浦が保持しています。 青字は班の意識や意見) 小1プロブレムに関心 →概要 ⑫⑬ ※要定義 →先行研究検討 ⑭ 主流な動向:小1プロブレムの原因は幼保小連携の不十分さ①⑦⑩⑪⑮ (but)それだけではないのでは?(コミュニケーション能力の育成が必要では?!) 小1プロブレムの中身=話を聞けない 等 →コミュニケーション能力の低下(事実といえる)②③⑤⑥ →コミュニケーション力低下の原因④⑤ 仮説: コミュニケーション力低下(未発達)の原因は幼稚園にあるのではないか コミュニケーション育成のための指導と、実際の幼稚園での指導の比較 →乖離があると証明できれば仮説が成立するはず ※ 実際の幼稚園での指導・・・事例研究が必須になるかも ※ コミュニケーション育成のための指導⑤⑧⑨ 宿題 幼稚園での指導を事例研究するにあたり、研究材料となりそうな事例を集める。 コミュニケーション能力の育成に関わるような内容であることが好ましい。
2012 春GP 第1回ミーティング 4月18日水曜日 @433
参加メンバー:全員(梶浦、茅野、坂本、国広、園田、平本)
◆GPのテーマ決め(各自興味あるテーマをプレゼン)
・レッジョ・エミリアの幼児教育:梶浦 4票(投票)
⇒資料や論文はあるけど、数はまだ少ない
⇒問題点等がまだあまり明らかでない部分もある
⇒イタリアとの比較教育が可能。(日本への適用とか)
⇒レッジョ・エミリアそのものの問題点を明らかにできるかも。
・職業指導:茅野
⇒勉強が苦手な学生らに対する職業教育的アプローチ
⇒選択する主体側と、社会的な条件 という両面からの問題
⇒おもに、義務教育段階や高校における職業指導
・高等専門学校:坂本 2
⇒国家戦略会議で、大学のリストラと高専の増設が提言
⇒でも、高専にも問題点がいっぱい (教官不足、劣悪な環境、基礎科目は履修義務のみ、など)
⇒専攻研究で、そうして問題点の理由分析がどの程度行われているかはまだ不明。
・子供参画:国広 3
⇒大人は子供を「未熟なもの」ととらえがち。子供の主体性を重視したい。
⇒トップダウン形式が多いが、子供の側からのアプローチはできないか。
⇒子供の主体性&地域の大人との関わりなど。学校外教育
・お手伝い:園田 2
⇒家庭でのお手伝いは、子供の「元気度」や親子関係等にかかわる
⇒子供の食生活や、保護者意識などの向上などのメリットも
⇒学校ではできないような、家庭での教育への着目。
⇒学校外教育
・情報タブレットPC:平本 1
⇒文科省の「教育の情報化ビジョン」
⇒電子教材のクラウドによる持ち運びなどの展開
⇒情報モラルや情報活用能力の育成などがメリット
⇒短大へのマッキントッシュの導入などとの関係も。
◆テーマ:レッジョ・エミリアにしぼる(投票の結果)
・まず、レッジョ・エミリアそのものの概要を調べる
・それに対応する日本の教育を調べる(幼保・学校外・地域・家庭)
◆来週までの宿題: 各自割り振られた先行研究を呼んでくること
・梶浦:3つ 浜田「LORIS~」、豊泉「保育における~」、玉置「Reggio Emilia~」
・茅野:長いの1つ 泉(他)「世界の保育カリキュラム2~」
・坂本:3つ 池内「ハーバード~」、東内「イタリアの幼児教育」、尾崎「光と影の~」
・国広:3つ 鳥光「~測定言語~」、尾崎「V9 仮面作りをとおして~」、尾崎「V10」
・園田:3つ Lella「」、尾崎「123幼児教育の目的」、石垣「我々が~学べることは」
・平本:3つ 川村「~幼児学校の実践」、北浦「5092 夜間」、鳥光「Cエドワーズ~」
2012 春GP 第2回ミーティング 4月25日水曜日 @山食
参加メンバー:茅野、坂本、国広、園田 (梶浦・平本はレジュメのみ)
◆全員のレジュメ確認
About レッジョ・エミリア市の幼児教育
・現状(実践)
・簡単な歴史(理由)
・理念、目標 など
◆キーワードのカテゴリー
・子ども観、教育観
・相互作用、学ぶ環境づくり
・見守り、教師の役割、保育者の役割
・子どもの自主性、想像力、発見
・ドキュメンテーションの活用、記録
・共同性、共同学習、コミュニケーション
・イタリアの地域的多様性、地域との連携
・保育ニーズへの対応、女性運動
◆宿題(5月9日までに)
・全員読む ⇒「レッジョ・エミリア幼児教育の宿題」 概要がよくまとまっているので。
・調べてレジュメ作成(論文、本、ネットなど)
-歴史・展開(・現在) :国広、坂本
-思想(・理由・背景) :園田、茅野
-外部からの評価・問題点 :平本、梶浦
・プラスα(上記のキーワードなどについて調べる)、量は任意
5月16日 第4回 議事録
(参加メンバー)
梶浦、茅野、国広、園田、平本(途中まで)
・GP集まりの日時変更案
次回からGPの集まりは木曜日の13時からはどうか。
(レッジョ組)
・レッジョエミリアの教育を受けた子供達が大人になってどのような効果があったのかを示すデータがない。(レッジョの研究に最も詳しいとされる、佐藤学氏の論文にもデータはないと書かれている。)
それなのに、最高峰の教育と言われていることの不思議。(→レッジョの何が良いのか、なぜ注目されているのか原文をあたることが必要。)
(日本組)
・日本の保育の問題だと思ったこと・・・・保育のねらいをふまえて、環境が整えられていないということ。
・公立と私立の幼稚園における教育の違い
公立・・・シンプルで特徴がない。
私立・・・お勉強、お遊び、宗教教育、健康推進教育など、何かに特化し、特徴がある。
・JASCE日本協同教育学会
(中間発表までのこれから)
・仮説を考えることに注力する。
<次回までの宿題>
・日本の教育の問題点から仮説を探そう!(今の日本の社会の問題と幼稚園のつながりを考えながら。)
⇒自分自身で問題点(できれば、レッジョと関係がありそうな事)を考えて(何が論証できそうか)、データを持ってくる。
例:レッジョの効果がよくわからないけど、日本ではいいと思われて、日本の幼稚園に簡単に取り入れられているという現象。
他には・・・・
・レッジョの地域性(日本の幼稚園はプライバシーを守りすぎて交流が無い。)、記録文書、製作と関係がありそうな問題点。
5月30日(水)
GP議事録
担当:梶浦
参加者:坂本、梶浦、園田、国広、平本
<論の流れ>
対象:小1プロブレム→長期化により学級崩壊/子どものストレスにつながる
↓
政策や先行研究の意見:
幼少連携の重視←小学校に慣れさせるため
つまり、小学校への「不慣れ」が最大の原因と見ている
↓
私達の意見、先行研究検討:
小1プロブレム発生の最大の原因はコミュニケーション力の低下である(要実証)
↓
私達の問題意識:
現状の小1プロブレム対策では不十分
↓
コミュニケーション力低下(未発達)の原因を探ることで、小1プロブレムが解決できるのではないか
↓
仮説:
コミュニケーション力低下(未発達)の原因は幼稚園にあるのではないか
注目ポイント
○ コミュニケーション力の育成の方法(特に傾聴力)
○ その方法に幼稚園での指導が則しているのか
↓
示唆:
幼稚園のコミュニケーション力育成がうまくできれば、小1プロブレムの解決につながり得る
<必要なデータ>
・ 小1プロブレムの解決策、幼少連携を述べている先行研究<平本・園田>
・ 幼児、小1のコミュニケーション力低下(未発達)のデータ<梶浦>
・ コミュニケーション力(傾聴力)の一般的な育成方法(全段階を対象)<国広>
・ 幼稚園におけるコミュニケーション力指導体制<坂本・茅野>
☆参考文献を書き留める
☆次週はPC持参で!
☆レジュメは調べたことをまとめる程度で。論文そのものでも可。
6月7日(木)GP議事録
出席者:坂本、梶浦、国広、平本
担当:梶浦
本日の内容
・ 各自が制作してきたレジュメを確認
・ 論の流れの再確認
・ 論の流れに対し、どのくらい資料が集まっているかの確認
論の流れ(レジュメの構成)と、揃っている資料のメモ
(① からの番号は、資料に適当にふった番号。番号つき資料は梶浦が保持しています。
青字は班の意識や意見)
小1プロブレムに関心
→概要 ⑫⑬ ※要定義
→先行研究検討 ⑭
主流な動向:小1プロブレムの原因は幼保小連携の不十分さ①⑦⑩⑪⑮
(but)それだけではないのでは?(コミュニケーション能力の育成が必要では?!)
小1プロブレムの中身=話を聞けない 等
→コミュニケーション能力の低下(事実といえる)②③⑤⑥
→コミュニケーション力低下の原因④⑤
仮説:
コミュニケーション力低下(未発達)の原因は幼稚園にあるのではないか
コミュニケーション育成のための指導と、実際の幼稚園での指導の比較
→乖離があると証明できれば仮説が成立するはず
※ 実際の幼稚園での指導・・・事例研究が必須になるかも
※ コミュニケーション育成のための指導⑤⑧⑨
宿題
幼稚園での指導を事例研究するにあたり、研究材料となりそうな事例を集める。
コミュニケーション能力の育成に関わるような内容であることが好ましい。