yesman春GP 議事録

4月18日(水) 10:45∼13:30 @山食
出席者:川島、水無、原田、斉藤、柳田、内田
内容:①宿題の発表 ②テーマの絞り込み→宿題

①宿題の発表

原田→就学前教育

斉藤→学校荒廃問題

水無→大学の入学時期(秋入学)

川島→放課後教育(部活動、課外活動など)

柳田→体育

内田→ジェンダーと教育

・就学前教育 幼保一元化や幼小連携から現在の問題(待機児童問題など)を解決できると言うことが出来ないか。しかし、それぞれの幼稚園や保育園で取り組んでいることに相違があるため、事例として見ていくことが難しい。
・学校荒廃問題 校内暴力やいじめ、学級崩壊といった問題は不登校(登校拒否)やゆとり教育などと関連がある。それらの問題が学校外の要因と関係していると調べるのが難しい。また、どうすればいじめなどがなくなると言えるのかが証明できない可能性有り。
・大学の入学時期(秋入学) 秋入学を取っている国の方が多いが、春入学の国もある。秋入学にはメリットもデメリットも有り。しかし、資料が少ない、かつ、大学ごとの取り組みになってしまっている。
・放課後教育 部活動は体力、忍耐力、協調力を養うことがメイン。問題としては、教師の負担が挙げられる。課外活動は自主的に行うということは特に学校でやらなくてもいいのでは?部活動については体育の方と連携させることが出来るのではないか。
・体育 体育とは身体教育と運動教育の両方のことを指している。さらに詳しく見ていくことで、今年から適用させる学習指導要領の柔道と関連させながら行っていけるのではないか。例:体育教師の指導問題
・ジェンダーと教育 「ジェンダーフリー」や「ジェンダーセンシティブ」と教育(または学校)とが「女性学」などの存在(制度面)や女性と教科(例:女性は数学をとらない傾向にある)とどう関連しているのか。
②テーマの絞り込み→宿題

資料の多さや実現可能性から3つにテーマを絞り、さらに詳しく調べてくる。(最低論文2つ)

・就学前教育:原田・水無

・体育:川島・柳田

・ジェンダーと教育:斉藤・内田

woody

4月25日(水)13:00〜16:00 @山食

出席者:内田、川島、斉藤、原田、水無、柳田

内容:①宿題の発表 ②テーマの絞り込み→宿題

①それぞれの宿題の発表
・就学前教育:原田・水無
・体育:川島・柳田
・ジェンダーと教育:斉藤・内田

②テーマの絞り込み
ジェンダー問題は資料が多いが、扱う課題の範囲が広すぎる→どのように絞っているのかで方向性が大きく異なってくるかも?また、議論しつくされている可能性有り→やめよう
⇒体育教育と就学前教育の二つに絞る(どちらも資料は多い!)

〈再来週までの宿題〉
【必修】各自担当となったテーマのさらなる研究
【任意】そして仮説として扱うことのできる可能性のある切り口の視点から各自で論を立ててみる。またそれが証明する際に用いることのできそうな資料、データがあればそれも添えて。

担当は以下の通り↓
就学前教育:水無、原田、斉藤
体育:川島、柳田、内田

woody

5月9日 9時~12時@グル学
参加者(敬称略・順不同):原田・斉藤・川島・柳田・水無

■決定事項
◎【テーマに関して】
 体育:文献が少ないことや実技的な面での議論になってしまうことから、テーマからはずす。
 就学前教育:幼保一元化と幼小連携について深くみて、今後研究していけそうかを見
 非行少年への教育:あらたなテーマとして選出。これで議論できるかどうか調べる

◎【次回以降の集まりに関して】
 次回の集まりは、5月16日水曜日の授業後
 その次は、5月18日の9時~12時
 それ以降は、月曜日の5限以降・水曜日の授業後・土曜日に集まる

◎【宿題に関して】
 ・就学前教育:齋藤、水無
 ・非行少年への教育:川島、原田、柳田、内田

■会議の流れ
 ◎就学前教育
  :認定こども園のはなしが話題に。
   2008年4月までに全国に224にしか設けられていないことを受け、浸透していない理由を見ていった。
   そのほかにも何か課題はないか、などを見ていく予定
  :幼小連携
   幼保のニーズが拡大したのは、家庭や地域の教育力の低下に端を発している。
   だからこそ、「親と子供がともに育つ」という視点から整理することが大切なのではないか。
 
 ◎体育
  :食育・安全管理・性教育の観点から見てみたが、文献があまりない
   また、文献があっても実技的な面の議論になってしまうので、難しいと思う。
   他国と比較したのちに何を見出したいのか、どういった体育を目指したいのかなどがあいまいになってしまう恐れあり。

 ◎非行少年への教育
  :柳田・水無の趣味(笑)
   少年院での教育ではなく、少年院を出た後の教育はどうなっているのか
   (学校や特別な教育施設両方の観点から)

 ◎今後の方向性に関して
   ・各自与えられたテーマに関して、水曜日までに調べてくる。
   ・水曜日にみんなの意見をまとめ、金曜日にテーマを選定
   ・その後は週に3回集まり、研究を行う

woody

5月18日(金) @グル学 9:00~13:00
参加者:原田、内田、柳田、水無、斉藤、川島

◇テーマ決め
⇒フリースクール(非行だけでなく、不登校などドロップアウトした子供達のための学校)に決定

◇宿題
非行またはフリースクールに関する文献(書籍、論文)を読んでくる。
読んだ論文等は掲示板などに載せて読んでくる文献がダブらないようにする。