告知ページをご覧ください。
どなたでもご参加いただけますが、資料準備の都合上、参加希望の方は、松浦までお知らせください。
またOGOBで、2月2日の懇親会に参加される方は、1月25日までに、松浦までお知らせください。
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どなたでもご参加いただけますが、資料準備の都合上、参加希望の方は、松浦までお知らせください。
またOGOBで、2月2日の懇親会に参加される方は、1月25日までに、松浦までお知らせください。
学事日程上は本日より授業開始。同時に校務も開始。
Facebook(個人ページ)や年賀状の信念の新年のあいさつで、教育・研究・社会貢献のバランスをとりたい、という趣旨の文を書いたこともあって、ここで一度、昨年の主な仕事を振り返ってみる。文字通りの自己点検・評価の意味も込めて。
・「挑戦」『教育思想史学会 News Letter』第58号、2013年2月4日。
・「大学—脱・機能主義の大学像に向けて」、森田尚人・森田伸子編『教育思想史で読む現代教育』(第3章)、勁草書房、2013年3月25日。
・「課題研究に関する総括的報告」(「課題研究:国家と教育」、森川直との共著)『教育哲学研究』第107号、教育哲学会、2013年5月10日。
・「「知的コミュニティ」としての大学はどのようにして可能になるのか—ロバート・M・ハッチンズの挑戦—」(会長就任論文)『近代教育フォーラム』第22号、教育思想史学会、2013年9月14日。
・「脱・機能主義の大学像を求めて」(シンポジウム:「「大学の危機」を思想史が問う」報告論文)『近代教育フォーラム』第22号、教育思想史学会、2013年9月14日。
・「教育と成長」高桑和巳編『成長—生命の教養学Ⅸ』(慶應義塾大学教養研究センター・極東証券寄附講座)慶應義塾大学出版会、2013年9月30日。
・「佐藤仁『現代米国における教員養成評価制度の研究—アクレディテーションの展開過程—』(多賀出版、2012)を読む」アメリカ教育史研究会・全体研究集会(名古屋市)、2013年1月14日。
・「大学史におけるschool of educationの位置—シカゴ大学を事例として—」日本教育学会・第72回大会・ラウンドテーブル「大学と教員養成—アメリカ教育史の観点から—」(企画・報告)(一橋大学) 、2013年8月28日。
・テーマ型研究発表部会「高等教育改革と質保証」(コーディネイト・司会)日本教育学会・第72回大会(一橋大学)、2013年8月29日。
・シンポジウム「教員養成と教育思想史」(司会)教育思想史学会・第23回大会(慶應義塾大学)、2013年9月14日。
・「「大学の危機」を問うた後に」教育思想史学会・第23回大会・コロキウム「「高等」教育とはなにか—思想史が問う—」(企画・報告)、慶應義塾大学、2013年9月15日。
・ラウンドテーブル「教育哲学の<これから>—若手研究者の立場から—」(企画・司会)教育哲学会・第56回大会(神戸親和女子大学)、2013年10月13日。
・「リベラル・アーツと教育—その危険な関係—」茨城大学・大学教育講演会、2013年10月23日。
・「「リベラル・アーツ」と「教養教育」のあいだ」青山学院女子短期大学・総合文化研究所・研究プロジェクト「リベラル・アーツの比較研究」2013年度第1回講演会、2013年12月17日。
・日本教育学会・法人理事/機関誌編集副委員長/国際交流担当
・教育思想史学会・会長/理事
・教育哲学会・事務局長(2013年10月まで)/常任理事/機関誌編集副委員長
・日本デューイ学会・理事
・日本学術会議・連携会員
・日本学術会議・教育関連学会連絡協議会・運営委員
・教育学関連学会共同シンポジウム企画フォーラム・世話人
・役職:文学部長補佐
・全学的委員:大学評議会・委員、大学教育委員会・委員、入学広報委員会・委員、学事日程見直しWG・委員
・(学部内委員はあまりにも多いので省略)
・慶應義塾大学/文学部:「比較教育学Ⅰ・Ⅱ」「教育学研究会Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」「教育学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」(ゼミ指導学生:3年生11名、4年生20名)
・慶應義塾大学大学院/社会学研究科:「教育学演習(修士)/教育学特殊演習(後期博士)」「比較教育学演習(修士)/比較教育学特殊演習(後期博士)」「比較教育学特論Ⅰ(修士)/「比較教育学特殊演習Ⅰ(後期博士)」(ゼミ指導学生:修士課程5名、後期博士課程5名)
・国際基督教大学大学院/アーツ・サイエンス研究科:「教育哲学—理念と発展」「教育発展の思想的背景(演習)」
・国際基督教大学/教養学部:「教育哲学研究」
・立教大学/全学共通カリキュラム:「大学と多文化共生」
仕事の内容は、今年も大きくは変わらないだろう。研究上は、長年抱えてきている(少なからぬ)仕事に結着をつけなければならないが、、、。やはりここ数年、校務と学会関係の仕事が他を圧迫している。ただ昨年は、シカゴからもちかえった史料を使って、いくつかの成果を出せたのが、せめてもの救いだった。その流れは今年のできるだけ継続・発展させてゆきたい。との新年の決意!
🙄 入ゼミ希望者はこちらのページをご覧ください。
2013年9月7日(土)
本サイトの「メディア」にアップロードする(ファイル形式は、原則としてMS -Word文書ファイルとする)。
0.以下にあげるものをはじめとして、<論文の書き方>に関する参考書を複数通読すること。
1.研究課題を決める(卒論のテーマを意識しつつ)。
2.その課題に関連する参考文献(少なくとも50点)を検索し、リストを作成する。
(単行本、論文、資料など)
3.参考文献のうち、少なくとも10点について精読し、ノート(カード)をとる。
(ノートをもとに、それらの要約をまとめる。)
4.精読した文献から、設定した課題に関する現在の研究水準として、
–a) なにがどこまで明らかにされているのか、
–b) 対立する考え方(論争点)としてどのようなものがあるのか、
–c) 今後の研究課題としてなにが残されているのか、について確認する。
5.上記4に基づいて、自分の研究は、「なにについて」「どこまで」「どのように」して明らかにしようとするのか、
について考えをまとめる。
6.以上をふまえて、8,000〜12,000字程度の【論文】をまとめる。
論文には少なくとも、以下の諸点が含まれていなければならない。
–a) テーマ(タイトル)
–b) テーマの概要(上記5)
–c) なぜそのテーマを課題とするのか
–d) 先行研究の検討(上記4)
–e) テーマの具体的内容・展開
?今後の研究の見通し・計画・予定
–f) 参考文献リスト
0.The Craft of Researchの内容についてよく復習すること。
1.卒業論文の下書きにあたるものを、40,000字程度にまとめる(表題・アブストラクト・目次・注・参考文献一覧をつけたもの)。
2.章の構成の仕方、註のつけ方、参考文献の表記の方法などについては、各自、以下に示すような<論文の書き方>に関する書物を複数参考にして正確な様式を用いること。
※レポート(論文)の執筆にあたっては、必ず論文の書き方についての参考書を参照し、形式・内容の両面において学術論文の水準を満たすこと。
1.斉藤孝・西岡達裕『学術論文の技法』【新訂版】、日本エディタースクール出版部、2005。
2.櫻井雅夫『レポート・論文の書き方 上級』慶應義塾出版会、1998。
3.白井利明・高橋一郎『よくわかる卒論の書き方』ミネルヴァ書房、2008。
4.高崎みどり編著『大学生のための「論文」執筆の手引―卒論・レポート・演習発表の乗り切り方―』秀和システム、2010。
5.花井等・若松篤『論文の書き方マニュアル―ステップ式リサーチ戦略のすすめ―』有斐閣アルマ、1997。
6.戸田山和久『論文の教室―レポートから卒論まで―』NHKブックス、2002。
なお、上記参考文献は、あくまで論文執筆のための「参考」書である。必ずしたがうべきマニュアルのように扱うことのないように、注意すること。
※引用・参考文献の出典の表記の仕方には、大きく2種類ある。これらの方式を混合させないこと。
1.脚注/巻・章・節末注(Notes and bibliography)方式:本文中の該当箇所に右肩に小さく番号をつけ(括弧をつけることもある)、それに対応して注をつける。
2.著者名・発行年(The author-date system)方式:本文中の該当箇所に(著者名 発行年、頁数)を入れ込み、巻末に参考文献一覧をつけ、照合可能とする。文献出典以外の注は、1と同様の方式でつける。
なお表記方法の細かい点については、<論文の書き方>の本でも必ずしも一致していないところもある。一つの論文のなかで、整合性(統一)がとれていればよい。
※英文文献の表記に関しては、The Chicago Manual of Style: The Essenntial Guide for Writers, Editors, and Publishers. 15th edition. Chicago: The University of Chicago Press, 2003. の主として16-17章(pp.593-754)を参照すること(最新版は、16th edition)。上記の1と2の区別についても詳細な約束事についての記述がある。それらは、日本語の註 や文献表記にもある程度応用できる。(大学院進学予定者は、一度は目を通しておくこと。)現在は、The Chicago Manual of Style Online (http://www.chicagomanualofstyle.org/home.html)としても、手軽に利用できる。
以上
2013年4月23日(火)
学部新4年生は、期日までに、以下の課題論文(卒論草稿)を本サイトの「メディア」にアップロードしてください(ファイル形式は、原則としてMS -Word文書ファイルとする)。
以下の内容を、すべて含むものとします。
1.テーマ(仮タイトル)=内容を的確にあらわし、かつ魅力的なもの
2.アブストラクト=ねらい・方法・概要などを1200字以内にまとめる
3.プロット=目次にあたる構成案
4.ラフ・ドラフト(20,000字程度)=いずれかの章もしくは全体についての草稿
5.参考文献一覧
※レポート(論文)の執筆にあたっては、必ず論文の書き方についての参考書を参照し、形式・内容の両面において学術論文の水準を満たすこと。また必要に応じて、The Craft of Researchを復習すること。
1.斉藤孝・西岡達裕『学術論文の技法』【新訂版】、日本エディタースクール出版部、2005。
2.櫻井雅夫『レポート・論文の書き方 上級』慶應義塾出版会、1998。
3.白井利明・高橋一郎『よくわかる卒論の書き方』ミネルヴァ書房、2008。
4.高崎みどり編著『大学生のための「論文」執筆の手引―卒論・レポート・演習発表の乗り切り方―』秀和システム、2010。
5.花井等・若松篤『論文の書き方マニュアル―ステップ式リサーチ戦略のすすめ―』有斐閣アルマ、1997。
6.戸田山和久『論文の教室―レポートから卒論まで―』NHKブックス、2002。
なお、上記参考文献は、あくまで論文執筆のための「参考」書である。必ずしたがうべきマニュアルのように扱うことのないように、注意すること。
※引用・参考文献の出典の表記の仕方には、大きく2種類ある。これらの方式を混合させないこと。
1.脚注/巻・章・節末注(Notes and bibliography)方式:本文中の該当箇所に右肩に小さく番号をつけ(括弧をつけることもある)、それに対応して注をつける。
2.著者名・発行年(The author-date system)方式:本文中の該当箇所に(著者名 発行年、頁数)を入れ込み、巻末に参考文献一覧をつけ、照合可能とする。文献出典以外の注は、1と同様の方式でつける。
なお表記方法の細かい点については、<論文の書き方>の本でも必ずしも一致していないところもある。一つの論文のなかで、整合性(統一)がとれていればよい。
※英文文献の表記に関しては、The Chicago Manual of Style: The Essenntial Guide for Writers, Editors, and Publishers. 15th edition. Chicago: The University of Chicago Press, 2003. の主として16-17章(pp.593-754)を参照すること(最新版は、16th edition)。上記の1と2の区別についても詳細な約束事についての記述がある。それらは、日本語の註 や文献表記にもある程度応用できる。(大学院進学予定者は、一度は目を通しておくこと。)現在は、The Chicago Manual of Style Online (http://www.chicagomanualofstyle.org/home.html)としても、手軽に利用できる。
以上
詳細は、こちらを参照してください。
※なお、現役生および12期生以外の方で、参加(含・打ち上げ)を希望する方(OGOBを含む)は、事前に松浦までご連絡ください。
こちらを参照してください。
GP1: 「秋入学」 【小島】、加藤、倉金、清水、原田、宮下
GP2: 「グローバル人材×国際バカロレアプログラム」:【金子】、内田、田中、松田、柳田
GP3: 「リーダーシップ(教育)」:【井上】、青野、園田、水無、望月
GP4: 「各国の幼稚園」:【岡田】、国広、功刀、坂本、斎藤、宮本
GP5: 「学校教育の未来~受験を制すのは学校か~」:【川島】、夏、鈴木、富塚、山口
※議事録等を投稿する際には、学部ゼミ>GP>2012秋GP
にチェックを入れてください。