春課題:学部ゼミ新4年生(15期生=2016年度3年生)

提 出

2017年5月9日(火)
学部新4年生は、期日までに、以下の課題論文(卒論草稿)を本サイトの「メディア」にアップロードしてください(ファイル形式は、原則としてMS -Word文書ファイルとする)。

課題論文

以下の内容を、すべて含むものとします。

1.テーマ(仮タイトル)=内容を的確にあらわし、かつ魅力的なもの

2.アブストラクト=ねらい・方法・概要などを1200字以内にまとめる

3.プロット=目次案(構成案)

4.ラフ・ドラフト(20,000字程度)=いずれかの章もしくは全体についての草稿

5.参考文献一覧

<論文の書き方>に関する参考文献

※レポート(論文)の執筆にあたっては、必ず論文の書き方についての参考書を参照し、形式・内容の両面において学術論文の水準を満たすこと。
1.斉藤孝・西岡達裕『学術論文の技法』【新訂版】、日本エディタースクール出版部、2005。
2.櫻井雅夫『レポート・論文の書き方 上級』慶應義塾出版会、1998。
3.白井利明・高橋一郎『よくわかる卒論の書き方』ミネルヴァ書房、2008。
4.高崎みどり編著『大学生のための「論文」執筆の手引―卒論・レポート・演習発表の乗り切り方―』秀和システム、2010。
5.花井等・若松篤『論文の書き方マニュアル―ステップ式リサーチ戦略のすすめ―』有斐閣アルマ、1997。
6.戸田山和久『論文の教室―レポートから卒論まで―』NHKブックス、2002。

なお、上記参考文献は、あくまで論文執筆のための「参考」書である。必ずしたがうべきマニュアルのように扱うことのないように、注意すること。

註や文献の表記の仕方

※引用・参考文献の出典の表記の仕方には、大きく2種類ある。これらの方式を混合させないこと。
1.脚注/巻・章・節末注(Notes and Bibliography)方式:本文中の該当箇所に右肩に小さく番号をつけ(括弧をつけることもある)、それに対応して注をつける。
2.著者名・発行年(Author-Date References)方式:本文中の該当箇所に(著者名 発行年、頁数)を入れ込み、巻末に参考文献一覧をつけ、照合可能とする。文献出典以外の注は、1と同様の方式でつける。
なお表記方法の細かい点については、<論文の書き方>の本でも必ずしも一致していないところもある。一つの論文のなかで、整合性(統一)がとれていればよい。

※英文文献の表記に関しては、The Chicago Manual of Style: The Essential Guide for Writers, Editors, and Publishers. 16th edition. Chicago: The University of Chicago Press, 2010. の主として14-15章(pp.653-810)を参照すること。上記の1と2の区別についても詳細な約束事についての記述がある。それらは、日本語の註 や文献表記にもある程度応用できる。(大学院進学予定者は、一度は目を通しておくこと。)現在は、The Chicago Manual of Style Online (http://www.chicagomanualofstyle.org/home.html)としても、手軽に利用できる。

以上

迎春2017

遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

昨年末は、少し早めの休暇をいただいて、新年にかけて2週間ほどアメリカに滞在していました。政権移行期のアメリカを覗いてみたいことと、寒さを覚悟しつつ久しぶりにボストンを訪ねてみたい、との思いからでした。二人の大統領にかかわる博物館や図書館、国立公文書館、議会図書館、ハーヴァード大学、ボストン公共図書館など、ホリデー・シーズンにしては、比較的効率よくまわることができました。またボストン市内もぐるぐる歩き回りました。よい気分転換になりました。

帰国後は、すぐに校務もはじまり、出版企画の編集会議、二つの学会の機関誌編集委員会、そして別の学会が刊行する事典の改訂増補の大詰めの作業と、慌ただしい毎日がはじまりました。彼の地の想い出も、遠い昔のことのようです。ただ、1〜2月の仕事を乗り越えれば、校務ではありますが、3月にニューヨークに出張することも予定しています。変革期のアメリカを、少し時間をおいたところで、またたずねてみるのを楽しみにしています。

昨年は、慶應でのゼミのOGOBと現役生が、15周年のお祝いをしてくれました。そのほか、約30年ぶりに前任校に着任した当時(まだぎりぎり20歳代でした)に出会った学生たち(自主ゼミをやっていました)との再会の機会もありました。

現在は、なかなか学生たちと落ち着いてつきあえる環境には、残念ながらありませんが、今秋にいくつかの大きな仕事の任期満了を迎えますので、少しは時間的な余裕が出るかもしれません。年賀状にも記しましたが、あと半年ほどなんとか踏ん張ってみます。

今年も、変わらぬご支援とご指導、ご交誼のほど、よろしくお願い致します。

 

 

15周年

img_7039-2先週土曜日10月29日は、恒例となったゼミのOGOB会でした。今年は15周年記念ということで、OGOBも加わって企画・準備にとりくんでくれました。今年の2月、『文学部案内』の座談会の収録のために、高木俊輔君(3期)、米川麻子君(6期)、永塚達大君(8期)、村木志穂君(12期)に三田に集まってもらいましたが、それが15周年企画のきっかけになり、彼らがOGOBの幹事として在学生と協力して進めてくれることになりました。

当日は、例年通り、昼の部は三田キャンパスの南館・カフェテリアで、夜の部はつるの屋さんで、それぞれ再会の時を楽しみました。今年は昼の部だけでなく、夜の部にも、家族で参加してくれる方々もいらっしゃいました。子どもたちだけでなく、それぞれの配偶者の方々にも集っていただいて、とても賑やかでした。両方あわせて、延べ人数では100名を超える参加者でした。img_7047-1

挨拶の時にも話しましたが、前任校に14年間務めて、2002年に慶應に赴任して、今年で15年目。学部ゼミの在学者・卒業生は、あわせて190名近くになっているようです。大学院ゼミの在学者・修了者・単位取得退学者も30名を超えました。私にとっても、ひとつの節目の年ということになります。教育活動はもちろんのこと、研究や校務、学会の仕事になんとかとりくめているのも、こうした学生・元学生たちの存在が励みになっていることをあらためて実感しました。

実行委員長で安定の司会者でもある高木君、義塾愛・松ゼミ愛を貫く永塚君の暗躍(笑)によって、サプライズ・ゲストも登場して(ほんとうに驚きました)、とimg_7063-1ても楽しくうれしい催しでした。また、プロのインタビュアーの仕事も生で見せていただきました(小島君ありがとう)。そして「記念品」もありがとう。圧巻は「アルバム」と「寄せ書き」(感謝状)。寄せ書き(130人分!)は、当日はサンフランシスコ勤務で出席できなかった米川君のご尽力によるものと、聞きました。ありがとう。あらためて卒業生幹事のみなさん、そして実行委員長を支えてくださってであろう、あゆみ夫人にも心から感謝申し上げます。また現役生幹事の宴会部、田崎千尋君、渕井亮太君、横井裕子君、またそれ以外にも当日など運営に協力してくれた現役生にもお礼を申し上げます。

OGOBのみんなは、リフレッシュできたでしょうか。あまり話せなかった人もいますが、次の再会の機会を楽しみにしています。松浦ゼミの16年目の深化・進化を暖かくかつ厳しく見守っていてください。みんな元気で!

(当日の写真は、Facebookでリスト「松浦ゼミ」限定で公開しています。このあと、「アルバム」と「寄せ書き」は、スキャンして、Facebookおよびこのサイトの「メディア」に掲載する予定です。ストレージの個別のリンクを知りたい方は、松浦までメールをください。)