前回の議論
<1章・はじめにに関する議論>
・実態を扱った『変貌する世界の大学教授職』に対し、本研究は理念や考える上での枠組みについて研究を行う。
・1990年までの背景と1990年以降の背景との間に決定的な大きな違いは描かない。1990年当時の状況が進行したものとして背景を描く。
<全体に関する議論>
・SoTLもSoEも州立大学中心に議論されているようだが、第2・3節を書き改める際にもう一度確認する必要がある。
・『変貌する世界の大学教授職』をもう一度検討し直す必要がある。
・SoTLやSoEの節については、それぞれがBoyer(1990)の提示した4つのscholarshipをどのように再構成しようとしているかを論ずる必要がある。
・上記の点に取り組む場合、Boyer(1990)の問題点をPost-Boyerの論者がどのように克服しようとしていた(している)のかという点についても言及すること。
<今後について>
・次回のミーティング
2月4日 14:00~ 研究室棟第四会議室
・次回までの作業
・今回と前回の議論を踏まえた上で各パートを書き直す。
・各節の分野について、日本語の先行研究(特に図書、論文集)を再度確認する。
以上